「読書の秋」ですね。
私は、いつも変わらず本に囲まれて暮らしています。笑
そんな私の、2019年11月下旬に読んだ本です。
そろそろからだにいいことを考えてみよう 伊藤まさこさん
伊藤まさこさん、初めて知ったのは15年位前の雑誌LEE。
当時、まだ幼い胡春(こはる)ちゃんとの暮らしが特集で組まれていました。
オシャレな親子の素敵な暮らしに憧れ、まさこさんの本はたくさん読みあさったものです。
伊藤まさこさんが2019年7月に発行された本がこちら。
50歳を前に、体についてのあれこれを振り返り、日々の暮らしの工夫が書かれています。
「季節の野菜レシピ」、「いつもしていること(エッセイ)」、「薬剤博士の方との対談」が載っております。
半分以上はレシピが載っているのですが、正直、あまり美味しそうではなく、「作ってみたい!」と思えるのは無いかなぁ。
Q&A、体質チェックも載っています。 が、1度パラパラーと目を通したら、それで十分かな。 目新しい情報は特に載っていませんでした。
(ごめんなさい、伊藤まさこさん)
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いのちは輝く 松本正訓さん
サブタイトルは、「わが子の障害を受け入れるとき」。
あなたは、その現実を受け入れることができますか?
障害が重いから、治療をやめてもいいでしょうか?
出生前診断で命を選ぶのは正しいのでしょうか?
小児科医である松本さん著。
障害をもって生まれた幼い命の話が沢山でてきます。親や医師の下した対応は正しいのかどうかは誰にも判断できません。
出産を経験した女性ならば『障害児なんて関係ない』とは言い切れないと思う。だって、誰しもが障害児を生む可能性は、あるのだから。
「遠くで起きている話」では無く「我が家にも起こりえた話」と思って。 深く考えさせられる1冊でした。
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【2019年11月上旬】読んだ本リスト
【2019年11月上旬】に読んだ本。週1冊ペースで読んでいます。今回ご紹介するのは「生命式」と「犯罪小説集」。お2人とも私の大好きな作家さんです。