2020年アカデミー賞で
ホアキン・フェニックスが主演男優賞を受賞!
映画「ジョーカー」は公開と同時に話題になり、
劇場に観に行こうか悩んだけれども
なんせ怖がりな私・・。
真っ暗な劇場内スクリーンにジョーカーのアップが映し出されたら怖くて最後まで観れないかも・・、と思いDVDレンタルされるのを待ちました。
先日、やっとレンタル解禁!
40代の怖がり主婦が「ジョーカー」を観た感想です。
ジョーカー作品情報
公開・・2019年
監督・・トッド・フィリップス
洋画、R15指定
ジョーカーあらすじ
街の片隅で大道芸人(ピエロ)として生計を立てるアーサー。
病気の母と2人暮らし。
突然、笑い出してしまうという疾患あり。
大変な状況ながらも前を向き頑張っていたアーサー。
なのに不幸が重なり銃で殺人をおかしてしまう。
絶望に転がり落ちる男の人生を描いた作品。
ジョーカー主人公
アカデミー賞主演男優賞を受賞した
ホアキン・フェニックス。
なんとこの方、
映画「スタンドバイミー」でもお馴染みの
リバー・フェニックスの実弟なんです!
演技が上手。
特に後半の狂気の表情は鬼気迫るものがあります。
R15指定
たしかに人は殺される。
目を背けたく場面もある。
しかし、
それ以上に観終わった後、マジで精神的にこたえる。
ジョーカーは「悪」
だけど、あのような状況になったら
誰しもがジョーカーのように成りうる可能性はあるのでは?
深く考えさせられる。
グロいシーン、イヤらしいシーンがあるからR15指定というより倫理的な観点からR15指定になった気がする。
ジョーカー感想
ストーリーは奥深い。
観終わった後に心が重くなる。
ジョーカーに感情移入してしまう。
ラストに
赤いスーツに身を包み、軽やかに踊る姿に
格好良い・・
と見惚れてしまう。
私にとって「ジョーカー」は
機会があっても2度と観たくない映画。
しかし
心の中に、ずっと残り続ける作品です。